KURURUN’s blog

めんどうな日々を楽しく生きるために

ズボラでめんどくさがりな私が食洗機付きマイホームを手に入れるまで

私は、自分でもびっくりするぐらいズボラでめんどくさがりである。ズボラでめんどくさがりの大会があればいい線までいけるのではないかと思うけど、ズボラでめんどくさがりだからそんな大会があってもめんどくさいので、たぶんエントリー出来ずに終わるんじゃないかなぁとくだらない事ばかり考えている。

2年前にマイホームを購入し、我が家に食洗機が導入されたのだが、食洗機がなかった今までの生活ではとにかく洗い物をいかに減らすか、この一点に尽力して家事をこなしていた。

マイホームを購入する際、私の第一条件は食洗機のある家だった。だけどちょークールな旦那は食洗機なんている?使う?皿なんて洗えばいいじゃん!と言い退けた!

はぁぁぁ??おまえ全国の主婦の皆さんに謝れや!皿なんて洗えばいい?じゃあおまえが毎日毎回洗えやこらぁぁぁ!

(はっ!すみません、取り乱しました)

と叫びたかったけど、反抗しようものなら、ちょークールな旦那は正論をふりかざしもっとめんどくさい反撃にあうので、私は旦那の前では食洗機はどちらでもいいですよ、のスタンスを取りつつ、さりげなくあくまでもたまたま食洗機付いてるよって感じを装い、食洗機付き物件ばかりを旦那にオススメした。そして見事に食洗機付きのマイホームを手に入れた。

 

そんなこんなで食洗機が来て以来、私は気持ちが大きくなり、あんなに皿1枚使うのを恐れていたのに、今ではどんどん皿を出し食洗機に洗ってもらっている。そして優秀な食洗機は私が洗うよりも何百倍も皿をピカピカにしてくれる。

電気代を心配していたが、朝から夜まで1日分の洗い物をためて、夜寝る前に食洗機をスタート。深夜電力で安くなる時間帯を狙って回す。そんな裏技?常識?をマイホーム購入時営業担当の方に聞いた。そして我が家の食洗機は少ない電気代で深夜営業をきっちりこなしてくれている。新しく食器など購入する際は、デザインや実用性の前に食洗機対応かをチェックする、私は本当に最低な人間だ。人間は甘い蜜の味を知ってしまうともう戻れない。

罪悪感と戦いながら今日も私は食洗機のスイッチを押している。